実りの春?

素人のベランダ栽培には、花が咲いてから実を収穫するまでに何か月もかかる果樹は向きません。決まって途中で「やらかして」実をダメにしてしまいます。そうした事情から、ついついすぐに結果の出る樹種を選んでしまいます。そんな訳で、「実りの春」(秋まで待てないので‥‥)です。
「花が咲いた!」と言っていた水耕栽培のサワーチェリー(酸果桜桃)が無事に受粉し、順調に幼果が育っています。まだ花の残骸がまとわりついていたものが、数日で「丸坊主」になりました。きっと6月頃には真っ赤なサクランボになってくれるでしょう!(もちろん酸っぱくてそのままでは食べられませんが‥‥)
ドワーフ桃も無事に結果し、ピンポン玉よりちょっと小さい程度まで幼果が育っています。小さな株なので最後まで残す実は1~2個になってしまいますが、何とか収穫までたどり着きたいです!

 

ヘーゼルナッツもそれっぽくなって来ました。ちょっと不思議なことに、ずいぶん遅れて受粉したらしき雌花もあるのです。もう雄花なんかどこにも無いのに、です!その一方、受粉出来ずにそのまま落ちてしまいそうな雌花(らしき芽)もあちこちにあるようです。収穫はまだ先かもしれませんが、ナッツ類は実が傷む心配をしなくて済むので「勝負は春のうちに決まっている」と思って良いのかもしれません。

チェリー

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