残念な結果ばかりが‥‥
「花も実も楽しめる果樹の水耕栽培!」という謳い文句なのですが、現実はそう甘くありません。①ちゃんと花が咲いて、②実を着け、③落果せずに収穫まで辿り着く(④獲れた果実が美味しければ言うことなし!)、とその道程は険しいです。今シーズンの成績は?というと
ヘーゼルナッツ:花芽だと思って見守っていたのが「葉芽」だったことが判明!結局、今シーズンは花を着けてくれませんでした。そしていつの間にか写真のような芽が‥‥ これって来シーズン用の花芽(雄花)では!?
サワーチェリー:あんなに沢山の幼果が着いていたのに、結局は全部落ちてしまいました。まだ植えて2年目なので仕方ないのかな~ 3度目(3年目)の正直に期待するしかありません。
ドワーフ桃:毎年、幼果までで終わっていたのが、今年はそこそこ実が大きくなったところで落果してしまいました。悔しい~~ でもこの調子なら次回は期待出来そう!モモは花も楽しめるから、何とか来シーズンは頑張って欲しいな~~
こんな調子で、今のところ③落果せずに収穫まで辿り着くことが出来そうなのはアーモンドだけ、という寂しい結果です。「これじゃあ全然、自社技術の宣伝にならないな~」とため息が出ます!でもホント、小さな株に実を成らすのは大変なんです!しかも日照は半日だけですから(南西向きベランダなので)‥‥ 言い訳がましいですが、日当り良好のビニールハウスで大きな装置を使って育てれば、ちゃんと実らせる自信もその経験もあるんですよ!でも、フェイジョア、レモン、パッションフルーツなど、まだ結果の出ていない果樹もあるし、今シーズンは花木も色々あるので、気を取り直して毎日のお世話を続けることにします!