2024年2月5日 / 最終更新日 : 2024年2月5日 admin ブログ 豊作の期待! ホワイトサポテの幼果(子房が育って果実になります)がはっきり分かるようになってきました。もともと子房の大きいクシオ、ライニキは、受粉に成功して子房が少しくらい大きくなってもすぐには分かりませんが、子房の小さいモルツビーの場合は、受粉に成功すると子房がてきめんに大きくなるのですぐに分かります。受粉に成功して幼果が育ち始めたからといって安心は禁物です。収穫は早くても夏の終わり頃なので、それまでしっかりお守りしないといけません。
2024年1月27日 / 最終更新日 : 2024年1月27日 admin その他 陽だまりはもう春? ヘーゼルナッツがベランダの隅に追いやられて肩身の狭い思いをしています。大きな株ですが、実は片手で持ち運び出来る程度の重量です(これが「水耕」のウリですが!)。ヒョイと運んで片隅に追いやってしまいました。でもこの場所はちょっとした陽だまりで、狭いながらも午後の日差しを浴びてくつろいでいるように見えます。既に芽吹き始めている気配です。春には、わずかながら落ちずに残った雄花が雌花を受粉させてくれるでしょう!出来たナッツの味見が出来るところまでいけば、配置は脇役ながら主役級のはたらきですね!
2024年1月8日 / 最終更新日 : 2024年1月8日 admin ブログ こんなに違う! 前回に続きホワイトサポテです。地味ながらも今が盛り、小さな花が密集してゴチャゴチャ~と咲いています。このハウスで栽培しているのは、クシオ、ライニキ、モルツビー、と品種の異なる3株ですが、ちゃんと見ると結構違いがあるのが分かります。クシオ、ライニキは子房が大きく花粉が少ないタイプ、モルツビーは子房が大きく花粉が多いタイプです。花粉の多いモルツビーの両側にクシオとライニキを枝が重なり合うほどギュウギュウ詰めで置いていますが、どんな結果になりますやら‥‥花の落ちた花房のあちらこちらに受粉に成功して生き残った幼果が見つかるようになるまで、あと1~2週間はかかりそうです。
2023年12月27日 / 最終更新日 : 2023年12月27日 admin ブログ 間に合いました! 前回、「年末頃には咲きそうです」と書いたホワイトサポテですが、それから約一ヶ月、ようやく咲き始めました。小さなビニールハウスにすし詰めにしているので、花を咲かすのも楽ではなかったみたいです。受粉を担ってくれる昆虫の姿も見えない中、果たしてちゃんと実を着けてくれるか心配しつつ見守っていきます。ハウスの外では最低気温-8.0℃を記録し、防寒しているハウス内も日の出前には氷点下になりました。何とかもう一工夫して、せめて0℃以上を維持出来るよう頑張ってみます!ホワイトサポテは比較的耐寒性がある方なので、何とかそれで実を成らせてくれるものと祈ってます!
2023年11月29日 / 最終更新日 : 2023年11月29日 admin ブログ とっても地味な冬の花‥‥ トロピカルフルーツのホワイトサポテが枝先一杯に小さな蕾を着け、年末頃には咲きそうです。ホワイトサポテは比較的耐寒性があるのですが、冬に花が咲いて実を着けるので、「しっかり防寒してあげないと、花もしくは幼果で落ちてしまい収穫ゼロ」という何とも残念な樹木です。頑張って防寒して越冬させても、春まで落ちずに残る実は多くありません。そしてやっと収穫出来るのは早くて夏頃!「期待しないで待つ」ことが求められる、ちょっと困った輩です。