今年も襲来!

クチナシの水耕株

クチナシの水耕株

昨年、「ミニ盆栽」から水耕スタートしたクチナシがすっかり大きくなりました。昨夏はオオスカシバの幼虫に食害されほぼ丸坊主になるという苦い経験をしたので、今年は何度か農薬をスプレーして真面目に対策しました。その効果もあって、プランターから溢れ出しそうな勢いで育っています。「農薬の効果は偉大だな~~」と安心しきっていたのですが、「災難は忘れた頃にやって来る」の言葉通り、とうとうオオスカシバの幼虫が登場してしまいました!油断し過ぎました。虫は農薬の効果が薄れるタイミングを虎視眈々と狙っていたようです。どんどん伸びてくる新しい葉には薬効が及びにくいような気もします(当たり前ですが、枝先の若葉から食害されます)。葉がチョッピリ食害される程度では気にならないほど株が大きくなったので「何か居るな‥」程度で見過ごしていました。それが「終齢近くになって一気に大きくなり、いきなり発見!」というパターンです。

オオスカシバの幼虫

オオスカシバの幼虫

オオスカシバって、幼虫も成虫もどことなく愛嬌があって憎めない、「蛾」っぽくない奴なのですが、心を鬼にして駆除しました!自然界ではアシナガバチなんかに狩られてしまい、わざわざ駆除する必要のない程度しか生き残れない存在なので、ちょっと可哀想な気もしますが‥‥

バラ

前の記事

夏に咲く!?
インドナツメ

次の記事

夏の収穫!