弊社:株式会社アーバングリーンコンポジションでは、他社(農地所有適格法人)と共同で、弊社水耕栽培装置によるフルーツの商業栽培技術を開発しています。本ページでは、毎年の収穫物をご紹介しています(収穫量が少なすぎたり、知名度がなさ過ぎて出荷を見合わせた果実等も紹介しています)。あまり見かけないフルーツの栽培にもチャレンジしています。その奮闘の結果をご覧ください。
なお、2020年より弊社技術により水耕栽培された果樹から収穫したフルーツの一部を外部出荷しています。それに伴い、ネット経由でのご提供は行わないこととなりました。ご購入をお考えの際は弊社までお問い合わせ下さい。取扱い頂いているお店のご紹介等させて頂きます。
2021年収穫物
イチジク、フェイジョア、ブドウ、インドナツメ、ホワイトサポテを外部に出荷致しました。2020年は獣害のため収穫ゼロだったブドウですが、今シーズンはそこそこの収量を得ました。特にピッテロビアンコが豊作でした。また、本などでは「ただ甘いだけ」と紹介されているホワイトサポテが意外と好評でした。収穫直後は少しフルーティーな風味もあり、実は時期さえ逃さなければ美味しく食べられる果物のようです。
- イチジク(ビオレソリエス)
- フェイジョア
- ブドウ(ピッテロビアンコ)
- インドナツメ
- ホワイトサポテ
2020年収穫物
今年は、イチジク、フェイジョア、インドナツメを外部に出荷致しました。イチジクはかなり色々な品種を育てていますが、来シーズンは特に好評を頂いた品種の株を増やしていく予定です。出荷には至りませんでしたが、アテモヤが収穫出来るようになりました。いかにも「高級フルーツ」という味を実感することが出来ました。来シーズンは出荷出来そうです。ご期待下さい。残念だったのは、夏場に獣(ハクビシンらしい)がハウスに侵入して実を食い荒らしたため、ブドウの収穫がゼロになってしまったことです。来シーズンにむけ、獣対策に万全を期します。ホワイトサポテ、グァバ、パパイヤ、といったトロピカルフルーツも少量ながら収穫しサンプル出荷しました。ただし来シーズンも収量は増えそうになく、本格的な出荷には至らない見込みです。
- イチジク
- フェイジョア
- インドナツメ
- アテモヤ
- ブドウ
- パパイヤ
- ホワイトサポテ
2019年収穫物
今年初めて、(辛うじて)外部にお出し出来る量のイチジクが収穫出来ました。フェイジョアも、商品として通用するサイズの実が収穫出来るようになりました。ブドウはまだ出荷出来るほどの収穫はありませんが、初めて実を着けた株もあり、来年に期待を抱かせる出来となりました。トロピカルフルーツに分類されるインドナツメが予想外の出来でした。無事に越冬出来れば来年は収穫が期待出来そうです。
- イチジク(品種色々)
- イチジク(品種色々)断面
- 期待の品種(ビオレソリエス)
- フェイジョアその1
- フェイジョアその2
- フェイジョアの断面
- 初めてのペイジャーガン
- インドナツメ
- 鈴なりインドナツメ
2018年収穫物
今年の収穫物をギャラリーにまとめました。
量はまだ僅かですが、いろいろな品種のイチジクが収穫出来ました。たった一個だけですがホワイトサポテが収穫出来ました。フェイジョアは悲惨な程の不作でした。マルベリー(クワ)はすぐに傷んでしまうので、収穫した全量をジャムに加工しました。
- カリフォルニアブラック(イチジク)
- ザ キング(イチジク)
- ロードス(イチジク)
- カリフォルニアブラックの断面
- ザ キングの断面
- カドタ(イチジク)
- ホワイトサポテの完熟果
- リザマート(ブドウ)
- フェイジョアの果実
- ホワイトサポテの未熟果
- 紅瑞宝(ブドウ)
- 収穫したマルベリーの実で作ったジャム
2017年収穫物
まだ「お試し栽培」の段階ですが、実った果実の主なものをご紹介致します。
- フェイジョア
- ブドウ(ロザリオビアンコ)
- スモモ(太陽)
- イエローストロベリーグァバ
- アーモンド