5月にはまだ蕾だったアテモヤが今では立派な実になっています。人工授粉も5割近い成功率でした。実が多く着き過ぎて、摘果が必要になりそうです。チェリモヤ台木にも数は少ないですが実が着いています。収穫までたどり着ける実がどの程度出るか？まだまだ道程は長いです。
もう何年も、ただただ大きくなるばかりだったグァバが、突然花を着けました。花が散った後には早速、小さな実が出来ています。名は聞けどまだ実物には出会ったことのない果物なので、収穫が待ち遠しいです。

水耕アテモヤの株もずいぶん大きくなりました。春に一気に落葉しましたが、葉の落ちた跡が残らず芽吹き、どの芽にももれなく小さな蕾が着いています。この時期に蕾が着くということは開花は梅雨時！湿度が高くて受粉にはピッタリです。きっと沢山実を着けてくれるものと期待しています。

切り口を貼り合わせて様子を見ていたアテモヤの実が柔らかくなっていたので、思い切って味見してみました。そこはかとなくアテモヤの味が感じられました。入っていた種子は既に真っ黒に成熟しています。

周囲の葉がすっかり落ちてしまっても健気に頑張っていたアテモヤの幼果が落ちてしまいました。切ってみると、数こそ少ないものの、既に茶色の種子が出来ています。どうやらミニチュアサイズのまま成熟しつつあったようです。