ちょっと早過ぎませんか?
「只今、冬季休業中!」と油断している間に、もう花を咲かせるツワモノを発見!ロニセラ フレグランティシマです。小さいながらもしっかり香る、意外と存在感のある花です。まあ、この時期に咲く花なので存在感があって当然ですが‥‥ 小さな蕾もあちこちで出番を待っています。
そもそも「ロニセラ」って何者?と思ってしまいますが、「ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)」というれっきとした和名もあるみたい‥‥ カタカナネームって惑わされますよね!フレグランティシマはこの「ロニセラ」の1品種で和名は「冬咲きニオイカズラ」‥‥そのものズバリなネーミングです。
花が終わればあとは「今一つパッとしない地味な低木」でしかない一発芸の役者のような存在ではありますが、丈夫な上に傍若無人に「大暴れ」するような育ち方もしない扱い易い花木で、ベランダ水耕にはピッタリの植物です。気軽に付き合うには丁度良いかもしれません。