これでいいのかな~~?
バラの水耕栽培第7報(とうとう今年最後の報告!)です。
もう11月も下旬です!とっくに枯れ葉が寒風に舞う季節‥‥のはずが、北風小僧は何処で道草していたのでしょう?でもそのおかげで、ベランダのバラは元気一杯!ついには復活を遂げたラベンダーレースに花が咲きました。たった一輪ですがしっかり香ります。さすが「強香種」!後続の蕾もしっかり育ってきています。冬のベランダがちょっと華やぎました。でも、こんなことでいいのかな~~?バラを育てる身としては大助かりだけど、肝心の宇宙船「地球号」は大丈夫なのかな‥‥
想定外はラベンダーレースだけではありません。ポムが凄いことになっています。購入時の繊細さを感じさせる細かな枝とはほど遠い、太っとい枝(棘もゴツい)が次々に出現して収拾がつきません。伸びすぎて邪魔なので、冬になったらバッサリ剪定してやろうと待ち構えていたのですが、いつの間にか枝の先に花芽がワンサカ着きました。もうポツリポツリと咲き始めています。咲き揃うのを見てみたいな~などと雑念が湧いて、花期が終わるまで手出し出来なくなってしまいました。
脱線しますが、ラベンダーレースには2種類あるみたいです!!!ネット検索すると、随分見た目の違うバラがラベンダーレースを名乗っています。よくよく見ると、ミニチュアローズ(中香、1968年作出、作出者:Ralph S. Moore)となっています。ちなみに、ここにあるのはフロリバンダローズのラベンダーレース(強香、2004年作出、作出者:Keith W. Zary)です。これって、商標権切れで名称が移ったってことかな~?何だか紛らわしいな~