復活の日
バラの水耕栽培第6報です(今年最後の報告かな~)!
前報では、9月に水耕ポットに移植したラベンダーレースとローズテディベアが萎れて悲惨な状況に陥ったことをお伝えしましたが、それから一ヶ月が経ちました。あの2株がどうなったかと言うと‥‥
何と、復活を遂げました!2株ともしっかり葉を繁らせるまでに回復しました。それどころか、ローズテディベアの方はもう花が咲き始めています。と言うことは‥‥と水耕ポットの底を見てみると、沢山の根がポットの外まで伸びてしっかり「水耕」していることが分かります!ラベンダーレースの方も、ローズテディベアには及びませんが、小さな蕾が出来ています。ここまで来ればもう安心!どうやら、水耕への移植時に少し株が萎れることがあったとしても完全に失敗して枯らしてしまうということは無さそうです。もうこの先は装置任せの水耕栽培の世界です。水遣りも肥料の心配も機械に任せ、花や枝葉の世話に集中出来ます(水耕栽培でも害虫はやって来ますし、剪定だって必要ですので‥‥)。
そしてもう暫くの間花を楽しんだ後は、いよいよ冬越しに挑戦です。越冬のノウハウを積むことが出来れば、バラの水耕栽培がほぼ完結です。まあ東京では冬の寒さもたかが知れてはいますが‥‥
来シーズンは、ラテアートやルシファーといった「初心者は手を出してはいけない」とされる最高難度のバラに挑戦してみようかな~~