夏に咲く!?

ポム(バラの花束?)

花束みたい!(ポム)

バラの水耕栽培第3報です!
猛暑のベランダでグングン育ってます!バラには耐暑性の高い品種が多く、暑さにはかなり強いみたいです(上級向けだと、もっと気難しい品種もあるみたいですが‥‥)。ポムは小さな花が沢山咲いて楽しませてくれてます。「真夏にこんなにガンガン花を着けるとは!」と、ビックリです。もう一方のクンツァイトの方は、花は咲かないものの新芽を沢山着けて凄い勢いで枝を伸ばしています。狭いベランダではちょっと無理かも~~と頭が痛いです。

クンツァイト

外を見下ろすように枝を伸ばすクンツァイト

「初級編」で自信が付いたので、ちょっと背伸びして今度は「中級編」に挑戦です!タイプ2のアジュール、タイプ3のカンパネルラという2株(どちらも「香るバラ」です)を購入して水耕ポットに移植しました(バラはタイプ0~4に区分けされ、数字が大きくなるほど高難度です)。タイプ3のカンパネルラは「樹勢が弱い」と説明されていて、いかにも気難しそうです。移植のために土を落とすと、弱々しい細い根で根張りも悪く「これはダメかも~~」と半ば諦めつつの挑戦となりました。
そして今、アジュールが水耕3週目、カンパネルラが2週目です。アジュールの方は意外と順調に水耕にフィットして、もう小さな蕾が着いています。一方のカンパネルラは?というと、炎天下の午後はさすがにちょっと元気が無かったものの、1週間後にはもう何事も無かったように水耕に馴染みました。今では小さな新芽が顔を出しています。「バラと水耕栽培って相性が良いんだ~~!」と一遍に自信を深めました!(「勝負はまだこれから!」という気もしますが‥‥)
冷静に考えると、病気の原因にもなりやすい「土」を使わず、水切れや肥料切れとも無縁の栽培法なんだから、デリケートなバラにはピッタリなのかもしれません。しかもマンションのベランダには屋根があるし、ここは半日だけどバッチリ日も当たります。「これはイケるかも!」と、真夏の入道雲のようにモクモクと栽培意欲が湧いてきました!次はどんなバラに挑戦しようかな~~

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