痛い目には遭わないかも!

クンツァイトの花

クンツァイトの花

クンツァイトの地上部

クンツァイトの地上部

今シーズンの「目玉?」のバラの水耕栽培第2報です!
ヒョロヒョロの枝先に着いたクンツァイトの蕾が無事、開花しました。強い日差しにやられ花弁の先が少し傷んでいるものの、立派に咲いてくれました。ちゃんと強烈なダマスク香も漂わせています。嬉しいことに、株元からは新しい枝も伸び始めています。これならヒョロヒョロ伸びた枝も安心してバッサリ切って整形出来ます。地上部がこれだけ元気に育っているならきっと根の方も‥‥と覗いて見ると、これまたなかなかの繁り具合です。何だか「水が大好き!」とバラが言っている気がしませんか?
絶好調のクンツァイトの隣で、もう一方のポムはちょっぴり遠慮がちに見えます。でも、木立性でコンパクトにまとまった枝の間には、もう新しい蕾がのぞいています。実はしっかり育っていたんですね!小さな花が沢山咲く品種なので、こちらも咲くのが楽しみです。
今のところとっても順調そうなバラの水耕栽培ではありますが、バラが苦手な梅雨や夏の猛暑がもう目の前です。それを乗り越え、秋にまた沢山花を咲かせてくれるまで、まだまだ楽しみ半分心配半分の日々が続きます。

クンツァイトの根

クンツァイトの根

枝に隠れたポムの蕾

枝に隠れたポムの蕾